防風通聖散の漢方薬は昨今では世の中に跋扈している。
防風通聖散が含まれている時点である程度の効果は期待できるのかもしれないが、できるものなら効率よく痩せられるものを選びたいものだ。

最近はそれらの何が違うのか調べてまとめて記事にしていて、今回は生漢煎」と「ツムラの防風通聖散を比べてみることにした。
迷っている人がいたら参考にしてみてほしい。

生漢煎と防風通聖散(ツムラ)の基本情報

生漢煎の基本情報

  • 商品名 : 生漢煎(しょうかんせん/防風通聖散)
  • メーカー : 新製薬品工業株式会社
    (アインズ&トルぺが販売)
  • 価格 : 単品購入 3,900円(初回)
    定期購入 1カ月3,900円(初回) 2回目以降5,900円
  • 購入先 : 公式サイトのみ
  • 区分 : 第2類医薬品
  • 形状 : 顆粒
  • おすすめ : お腹の脂肪が気になる人

防風通聖散(ツムラ)の基本情報

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  • 商品名 : ツムラ漢方防風通聖散エキス顆粒
  • メーカー名 : 株式会社ツムラ
  • 価格 : 3,045円(2016/12/26現在のAmazon価格)
  • 購入先 : Amazon
  • 区分 : 第2類医薬品
  • 形状 : 顆粒
  • オススメ : 肥満症の人に

成分で比べてみた

「生漢煎」も「ツムラの防風通聖散」も、結局のところ防風通聖散という漢方薬であることに変わりはない。
防風通聖散は、18種類の生薬からなる漢方薬だ。

生漢煎も、ツムラの防風通聖散も、その成分自体は防風通聖散のものと変わらない。
強いて言うならば、錠剤として精製する際に使われる添加物の違いくらいであろうか。

しかし、この2つの漢方薬は、成分が含まれている量が異なっているようだ。
というのも、生漢煎は満量処方といって、有効成分ができるだけ多くなるように作られている。

例えるならば、一般の漢方薬が普通の和風だしだとすると、生漢煎などの満量処方の漢方薬は「濃縮だし」なのである。

飲み方で比べてみた

生漢煎の用法用量は「1日3包、朝昼晩の食前か食中」になっている。

一方、ツムラの防風通聖散は「1日2回(1回につき1包み)を食前」が定められている。

単純に考えて、1日2回で済むのでツムラの方が楽そうに見える。
ただ、毎食の方がかえって忘れづらいと感じる私のような者もいる。
そう考えると、飲み方に関しては、それぞれの好みに合わせるのが一番だろう。

味で比べてみた

最後に、2つの漢方薬を味で比べてみた。

生漢煎の味は、まあ、漢方薬なので「おいしい!」と絶賛することはできない。
ただ、量が少ないことや、少し甘みが舌に残ることで、のどにくるような苦味は若干緩和されていると感じた。

一方のツムラの防風通聖散についても、生漢煎と同様おいしいものではない。
また、生漢煎よりも味が残るというか、のどごしの悪さが目立つと感じた。

これも同様に人の好みが入ってしまうのかもしれないが、そもそも漢方薬の時点で味に期待はできない以上、せめてのどの通りはましな生漢煎の方が味に関しては勝っていると思う。